豊橋でマッサージ店をお探しなら一休のねむり豊橋駅前店へ
こんにちは。
カラダ癒し総本舗一休のねむり豊橋駅前店です。
週末にたっぷり寝たのに、月曜の朝から体がだるく重たく感じる経験をされた事のある方いませんか。
カラダが疲れていたり、だるい状態を私たちはなんとなく「疲労」だとおもっていますが
「疲労」とは具体的にどんな状態なのか詳しく知っておくことが「疲労」を溜めないコツなのかもしれません。
自律神経の疲れがとても深く関係しているとある研究者の方はいいます。
日常的なストレス等で自律神経のバランスが崩れ、片翼である交感神経が興奮すると、
脳では大量の酸素を消費し、その分神経細胞内で活性酸素が大量に発生します。
すると、何が起こるか。自律神経細胞の酸化、言い換えれば“サビつき”だそうです。
分かりやすく説明すると、屋外で雨風にさらされていた自転車のギアがサビて、
動きが悪くなった状態と言えばイメージしやすいでしょうか。
自律神経は、呼吸や心拍など、ヒトが生きる上で重要な機能の司令塔です。
対人関係、強度な運動、気候などさまざまな外的ストレスによりその中枢がサビつき、
機能が低下すると、「これ以上のストレスや体への負荷は、体にとって危機」であるという信号を発信。
それがさまざまな不調となって心身に現れます。このアラートこそが「疲労」の正体であり、
自律神経疲労=ストレス性疲労 と言われています。
どうしたらいいのか…。「疲労」の救世主は『睡眠』です。
疲れを溜めないように生活する工夫はできても、
生じてしまった疲労を回復できる唯一のチャンスは睡眠しかありません。
人は日中の多くの時間、緊張状態にあり、自律神経の調節機能はそんな状況を収めようと
常に活発に働いています。するとどうなるか?
自律神経中枢で細胞を酸化させる活性酸素が発生し、
体内に疲労因子FF(ファティーグ・ファクター)と呼ばれるタンパク質が増加します。
これが警告となって心身に「疲労」を感じさせ、休息を促すわけですが、
同時に体内では疲労回復因子FR(ファティーグ・リカバリー・ファクター)が発生。
酸化・損傷した細胞の修復にかかります。ところが疲労が蓄積すると、
FRによるリカバリーが追いつかなくなるのです。
もうおわかりでしょう。眠っている間は日中のさまざまな緊張感から解放され、
自律神経機能が活発になることはありません。
また女性ならば肌への害の話でご存知かと思いますが、これからの季節に特に気になる紫外線も、
体内で活性酸素を発生させる原因の一つです。
夜の睡眠中は太陽光を浴びることもありませんから、そういった意味でも、
睡眠が疲労の回復の手立てであり、疲労回復因子であるFRが十分に分泌される時間なのです。
「いびきをかく」「何度も起きて寝付けない」など、睡眠がうまくとれていない人は、
疲労が回復できなければ心身の不調はさらに悪化します。「睡眠をとる」だけでなく、
疲労を回復できる質のいい眠りのために、寝具や照明など睡眠環境作りも大切です。
眠る直前までスマホを触っているというのは、もちろんNG。もう一度言いましょう、
睡眠は溜まった疲労を回復させる唯一の手立てです。
ベッドに入って目を閉じるその瞬間まで、夜は交感神経の分担を減らすことを心掛けましょう。
そして、さらに頭の揉みほぐしで脳疲労から解放しさらなる良質な睡眠へと導きます。
頭を揉みほぐす事は、疲労回復への最大の近道なのです。
自律神経を整え、良質な睡眠へと導き、ストレスフリーな身体を手に入れましょう。
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